トレーニングに年齢制限はない。 身体を支えているのが筋肉なので、筋トレで力を入れるべき所に入れて、脱力するべき所が脱力出来ると姿勢が変わる。 丸まりがちな背筋が伸ばせるようになる。
変形性関節症だって、骨は10代の成長期が終わっていれば形は変わらないが、筋肉のバランスの変化で身体のアウトラインがしっかり変わってくる。
筋肉は何才だろうとトレーニング可能。
姿勢を保持する筋肉にトレーニングによって刺激を入れる前
トレーニングをした後(1回実施)
妊娠中の女性の身体は、赤ちゃんの成長でどんどん大きく重くなるお腹を支えるため、首、肩、腰、足と身体の背面側の筋肉に常に負担がかかります。
お腹の筋肉を強く収縮させることが出来ないし、筋肉コントロールする感覚も持ちにくくなるので、ますます負担が背面の筋肉に集中することになってしまいます。
特定の筋肉への負荷の集中は、だるさや重さ、肩こり腰痛のような痛みへと変化しやすく、刻々と変化する体調も相まってますます運動から遠ざかってしまいます。
運動しないと全身の血流が流れにくくなり、血流の低下は気分もスッキリしなくなってしまうので、より一層運動不足になりやすく、筋力も低下しやすくなります。
studioOOTEKIでの『マタニティトレーニング』では、鍛えるというよりストレッチ的な全身をまんべんなく動かすトレーニングで、血流アップと筋力低下を防ぎ、気分スッキリ肩こり腰痛の防止や産後の体形戻しを容易にします。
studioOOTEKIでの『マタニティトレーニング』では、トレーニング後にお腹が持ち上がって赤ちゃんが動きやすくなり、下半身を中心に全身が軽くなっているはず。
自分の筋肉で自分を支えるのが一番良いですが、骨盤の支え方が普通の人骨盤ベルトとは違うガスケアプローチ協会のベルトもお勧めしています。
studioOOTEKIオリジナル整体『プレパレーション』は、パーソナルストレッチ・PNF・オステオパシー・筋膜アプローチ・ほぐしの長所を織り交ぜた整体です。
パーソナルトレーニングと同じコンセプトで、全身のバランスを整える目的を持った施術で、終了後ベッドから降りて自分の足で立ったその瞬間から身体の違いが判るメニューとなっております。
~腰痛について~
腰痛治療のためにスタジオに来て下さる方も多いです。話すのは椎間板と背骨がボロボロのラグビー選手の話。
画像診断では背骨と椎間板がボロボロなんだけど、周辺の筋肉の強さとバランスの良さで本人はいたって痛みを感じずに
普通にプレーできている。要は筋肉次第で変形性股関節症の人も一緒ということです。
~自律神経と筋肉について~
心の緊張は自律神経を介して筋肉に伝わる。時間や気持ちに余裕のない時は、筋肉も無意識的な緊張をしているもの。
筋肉は温めたり伸ばしたり動かしたりといった物理的な刺激で先行して緩むので、筋肉が緩めば自律神経も緩み、
気持ちや時間にも余裕が出てくる。まずは筋肉ということ。
~打撲によるはれ~
打撲のせいで2か月間抜けなかった足指の腫れが1回のトレーニングで抜けた理由は、
股関節と足首のねじれが戻ったから。ねじれていた水撒きホースがまっすぐになったので、
水の流れが良くなったのと同じです。
~歌手の声帯~
野球のピッチャーの肘と同じく、のどは消耗品。呼吸に関する筋肉を鍛え、声帯の負荷が限りなく少なくなるような
歌い方を身につけたい。テクニックでどうにかなる部分もかなりあるけど、やはり筋肉、体力はある方が良い。
~妊活、生理不順、不定愁訴について~
トレーニングで頭蓋骨の筋肉や首から肩へアプローチすると、その場で唾液の出が良くなるのが実感できる。
トレーニング後は身体が整い、唾液腺の機能が高まるから。
こんな感じで妊活中の方や、生理不順、不定愁訴を感じている方はぜひトレーニングしてほしい。
トレーニングでアプローチできるのは、筋肉や自律神経など運動機能にかかわる部分だけですべてではないですが、
生理機能に対して全く影響力が無いわけでもない。
~脚・首・腕のライン~
すねと前腕は細い骨が2本組み合わさっていて、この2本の骨の位置関係を整えると、手足のねじれがほどけて
アウトラインが奇麗になる。すねには足首と股関節が、前腕には主に親指と肩関節の位置と動きが
大きな影響を与えます。
トレーニングによる各関節の動きのコンビネーション調整と、筋肉のリリースで過緊張している部分を緩め、骨格的なバランスを復活させると、美しい首~腕のライン、ウェストから足のラインが出来上がります。
美は骨格のバランスにあり。
~良い姿勢とは~
呼吸が深くゆっくりになり、筋肉が柔らかくなる姿勢の事。頭がこの位置にあるといいよとか、腕の位置、脚幅、腹筋の使い方など、呼吸が深くなり筋肉が柔らかくなる可能性の高い姿勢や動きを指導いたしますが、最終的には身体の好ましい反応が出る姿勢が良い姿勢。安定するかどうか?楽になるかどうか?が重要という、身体に直接聞くスタイルを取っております。
~マタニティトレーニングについて~
適切なトレーニングで姿勢維持にかかわる筋肉を鍛え、骨盤とお腹を支える筋力を養うと、
背筋が伸び、お腹が上がり、首~肩、腰~脚の力みが消えて手足が軽くなります。
特にお腹を引き締める筋肉が重要で、引き締めるとは圧迫することじゃなく、
内臓を重力から支え持ち上げ、あるべき高い位置をキープさせる必要があります。
この時、股関節の曲げ伸ばしと左右の股関節への均等荷重が出来るようにすると、お腹の赤ちゃんとお母さん自身が動きやすくなる。
赤ちゃんが動きやすくなるとお腹の中でのポジションにも変化が起こり、出産も楽になる傾向があります。
~くびれる仕組みとは~
腹筋をする時に、お腹を膨らませる筋肉(腹直筋)よりも、お腹をへこませる筋肉(腹横筋&大腰筋)の
筋出力が高まるエクササイズをすること。
お腹をへこませる筋肉の筋出力の方が高まっていれば、後はどんなエクササイズをやっても
どんどんウェストが引き締まってくびれていきます。
~なぜエクササイズをするのかについて~
梨状筋を優先的に使うエクササイズは、3~4回やるとその場でお尻の形が変わるのが触れてみてわかります。
トレーナーを付けるメリットは、エクササイズのバリエーションを沢山持っていて、
自分にとって効きやすい効果的なエクササイズを選べるということと、
梨状筋がどれくらい優先的に使われているかを動きを見ることで見抜けるので、
効率的なエクササイズになっているかをチェックできるということです。
~バレエダンサーのトレーニングについて~
バレエダンサーのトレーニング指導していて思うのは、重心を高くするイメージだったり、
天井からつられるイメージが強くて上半身が緊張しやすい傾向にあるっていうこと。重心を高くして背筋を伸ばす場合は、
足を使って地面からの反作用をもらうイメージの方が上半身がリラックス出来て結果として重心が高くなる。
重心を高くしようとするのではなく、結果として重心が高くなるのが大事。
~studioOOTEKIが指導する学生アスリートへ~
・腰が痛いからって背筋のトレーニングが足らないと思うのののは完全に間違いだからね。
・脛骨-腓骨、橈骨-尺骨、肩甲骨-鎖骨と、骨の組み合わせ部分を見ると、
結合部は手首・足首・首になる。
首の調整をする場合は必ず接続する骨のバランスに注目すること。
・上あご-下あご、左右の腰の骨(腸骨)など、骨格と周辺の筋肉のバランスが重要な部分を
もつれた紐をほどくような調整をすると、身体が動きやすくやわらかくなり、痛みが軽減します。
身体の仕組みを知る事はアスリートにとってプラスしかない。
~痛みを取るアプローチ~
痛いところにアプローチするには、原因となる動かないところが必ずあり(打撲や外傷をのぞく)
その動かないところをいかに緩め、動きを出すのかがカギとなる。
痛い患部は2番目に診るところ。
痛みが強ければ強いほど、痛くない身体の個所の存在を忘れてしまい、強い痛みで頭がいっぱいになってしまうので、
痛くない部分を思い出すために痛みの出ない運動をしましょう。
何をしても痛いよ!という方も、必ず痛みのない動きがあります。一緒に身体の反応を見ながらトレーニングしていきましょう。
~マッサージやストレッチよりも運動の方が筋肉が柔らかくなる~
マッサージやストレッチなどの手技療法よりも、運動のほうが圧倒的に早く筋肉が柔らかくなる。
手技療法(プレパレーション)をやる時も運動を取り入れ、筋肉を動かしながら施術しています。
~マタニティトレーニングを受けてくださったお客様の声~
無事出産しました!3200グラムの元気な男の子で、首がかなりしっかりしており、育てやすいです。 妊娠中の体重増加を気にしていたのですが、産後5日目で9キロ落ち、妊娠前と同じになりました!
まだ母乳が出てなかったので、9キロもなぜ落ちたんだろう?と驚きです。 最近は母乳が出るようになったので、体重が減りすぎないようにしようと思っています。
妊娠中の不調がなくなり、産後も0日目から起き上がったり歩いたりできて看護師さんに驚かれました!
心からありがとうございます。